AGAにおけるシャンプーの使い方

○シャンプーが頭皮にダメージを与える
日本には古くから風呂に入るという習慣があります。風呂に入ると全身の血が巡り、筋肉が解れ、心身の疲れを取り除くことができます。日本人の平均寿命が長く、日本が健康体国と言われているのは入浴効果によるものとする説もあるほどです。

日本人の大多数は毎日風呂に入り、毎日髪を洗っていることでしょう。しかし、正しい髪の洗い方というものは意外なほどに知られていません。間違った髪の洗い方を続けると頭皮が傷つき、髪の毛を支えられなくなります。また、頭皮が傷つくと栄養も行き渡らなくなります。それにより、AGAを発症したり、AGAが悪化したりするので注意が必要です。AGAの予防と改善のためにはまず毎日繰り返している洗髪を見直さなければなりません。

○シャンプーの種類は適切かどうか
シャンプーには頭皮の汚れを取り除くことができます。しかし、シャンプーの中には強力な洗浄効果と洗い上がりの爽快感を得るため、界面活性剤をはじめとするさまざまな化学物質が含まれているものが少なくありません。シャンプーに含まれる化学物質は健康な人ならば特に問題にならないことが多いですが、AGAまたはAGA予備軍の人にとっては大きなダメージとなります。シャンプーは化学物質が含まれていない低刺激の育毛シャンプーを選ぶようにしましょう。

○シャンプーの使用量は適切かどうか
AGAに悩んでいる人の多くは念入りに洗髪をします。髪の汚れによって髪が抜けてしまうので、髪を徹底的に洗わなければならないと強迫観念のように信じているのです。そのため、シャンプーの使用量も増えがちな傾向にあります。しかし、シャンプーには大なり小なり頭皮にダメージを与えるものなので、大量に使用すると頭皮環境を悪化させてしまうだけです。そもそも、頭皮の汚れはお湯で洗い流すだけでもほとんど落ちるとされており、シャンプーはスプーン一杯分くらい使うだけでも十分なのです。低刺激の育毛シャンプーなどは泡立ちの悪いものが多いですが、必ずしも泡で頭皮全体を覆わなければならないということはありません。シャンプーを乗せた手で頭皮全体をマッサージすれば綺麗になります。

○シャンプーの使用法は適切かどうか
シャンプーが頭皮に詰まったまま残っていると、頭皮環境が悪化する原因になります。シャンプーの洗髪中は注意しているのに、洗髪後は適当になってしまうという人も少なくありません。シャンプーを使い終わった後はよく髪を洗い流すようにしましょう。なお、熱いお湯は頭皮への刺激が強いので、微温湯を使うのが望ましいです。